企業・法人の方へ

「評価する力が、組織を強くする。」

組織における人材育成の“起点”は、評価者にあります。昇格・昇進・目標面談等、部下の成長を支えるあらゆる場面で、管理職が発する「言葉」と「視点」が、部下の未来を左右します。

にもかかわらず、「評価が主観的」「納得感のある面談ができていない」「昇格してもプレイヤー思考のまま」といった悩みは、企業・行政問わず、あらゆる組織で繰り返されています。

特に近年では、試験を通過しても“経営視点”を持てない管理職の育成に課題を感じている企業も少なくありません。本サービスは、現役部長が“現場視点”で設計した、 「評価者・管理職」に特化した実践型の支援プログラムです。

貴社の制度や育成課題に応じてカスタマイズし、 評価・面談スキルから次世代リーダーのマインド育成までを一貫してご支援いたします。

評価者研修(管理職向け)

「人を評価する」ことは、「人を育てる」こと。
評価の基本ルールから、ありがちなミス・主観バイアスの防ぎ方、納得感ある評価面談の進め方まで、 評価の技術・伝え方のポイントを実践形式で習得します。

  • 対象
    主任~部長クラス
    (特に初任管理職)
  • 形式
    1回2時間~半日(オンライン/対面)
  • 内容例
    ・評価観点と定義の明確化ワーク
    ・模擬評価面談(2名1組で演習)
    ・ケーススタディによる主観・バイアスの修正練習
  • オプション
    評価シートへのフィードバック支援、1on1面談同席支援等

面談力強化プログラム(昇格/評価/1on1等)

「言いたいことを言う」ではなく、「伝わる対話」を。
部下との信頼関係を築くには、日々のコミュニケーションの質が鍵です。 本プログラムでは、評価面談・昇格面談の納得感を高める「伝え方」と「質問力」を中心に、 ロールプレイとフィードバックを通じて、現場で使える面談スキルを習得します。

  • 対象
    主任~部長、評価者候補者
  • 形式
    2時間 × 2回 など(応相談)
  • 内容
    ・面談構造設計・準備の仕方
    ・ロールプレイ(3パターン)
    ・NG例の分析と改善
  • オプション
    面談資料の事前レビュー、事後個別フィードバック

次世代リーダー育成・指導支援

昇格候補者に“評価者の視点”を移植し、早期のマインド醸成を。
試験対策だけでなく、実際に現場で求められる視点と行動様式を身につけることが目的です。 現役部長が実務指導を通じて、経営的視座と組織貢献意識を定着させます。

  • 対象
    係長~課長候補者
  • 形式
    月1回 × 3ヶ月~
    (個別セッション・少人数研修の併用)
  • 内容
    ・リーダー役割の分解と再定義
    ・部下育成の壁と対策ロールプレイ
    ・自組織への視点転換トレーニング
    ・昇格面接の模擬実施(最大3回)+記述添削(最大3往復)
  • オプション
    現役管理職との1on1対話、資料添削と指導

よくある課題

  • 評価制度はあるが、現場で形骸化している
  • 面談が"儀式化"し、部下の納得や成長に結びつかない
  • 昇格後もプレイヤーのままで、マネジメントが機能しない
  • 評価が属人的で、組織全体でバラつきがある
  • リーダー候補が受け身で、自走しない
  • 管理職が部下の声を拾えず、関係性が構築できていない
40代・男性

評価者研修を導入した結果、管理職層の“フィードバックの質”が明らかに変化しました。特に、1on1面談後の部下の納得感が高まり、エンゲージメント向上につながっています。「人事部長:製造業・従業員500名規模」

30代・女性

実践演習とフィードバックが中心で、単なる座学では得られない学びがありました。部下との関係構築に悩んでいましたが、面談の“設計”を学べたことで対話の質が変わりました。「課長職:IT企業・昇格直後」

50代・男性

昇格後も“プレイヤー思考”のままの社員が多く、経営視点の浸透に課題を感じていました。この研修では、“上に立つ者の視座”を段階的にインストールしてくれたと感じます。「役員:インフラ企業・管理職研修導入責任者」

  • 管理職昇格試験 合格率:100%(※2023年〜2025年支援実績ベース)
  • 法人導入継続率:85%以上(リピート研修多数)
  • 個別支援満足度:9.6 / 10(ヒアリング後アンケートより)

無料相談:現在の育成課題を伺います

STEP
1

ヒアリング:組織の現状と課題を共有します

STEP
2

ご提案:貴社に最適な支援プランをご提案

STEP
3

実施:ご希望日程で研修・伴走を実施

STEP
4

振り返り・次回提案:効果を確認し次回提案

STEP
5

まずはお気軽に、ご相談から。

「評価する」という行為は、単なるジャッジではありません。 それは、部下の可能性を信じ、未来に投資する“育成の起点”です。

現場で悩みながらも部下と向き合う管理職の方々にこそ、 評価に自信を持ち、面談で“背中を押せる存在”でいてほしいと、私たちは願っています。現役の管理職が設計・指導する、実践型の支援プログラム。 ぜひ一度、貴社のお話をお聞かせください。

貴社の課題に寄り添い、最適な育成支援を共につくっていきます。